
地域のみなさまのための整備工場
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宮崎県東諸県郡国富町本庄1318(くにそう会館西隣り)
プラスチック素地のバニアケースとハンドガードの塗装のご依頼で、カラーはキャンディーブルーのご指定です。
プラスチックの塗装で気を付けなければならないのは塗装の密着で、一口にプラスチックと言いましても多種多様でして、
表面のつるつるしている物やザラザラしている物など色々あります。
今回のご依頼品は表面がわりとザラザラしている物で、このような商品の場合製造工程において金属の金型から成形物を外す際、きれいに剥がれるように金型に離型剤(ワックス)を塗ったりしますが、中にはプラスチック樹脂そのものに離型剤を含ませている物もあります。
この場合、一度高温で1時間ほど焼いて中に含まれる離型剤を表面に浮かせる手法があります。これをさらに中性洗剤を使用し水洗いで離型剤を洗い流します。
離型剤の除去作業が完了しましたら、シリコンオフで脱脂し塗装をしない部分のマスキングを行います。
プラスチック素地との塗装の密着を高めるためプライマー処理を行います。
方法は色々ありますが、当社ではプラスチック用のプライマーサフェーサーを使用します。
ノンサンディングタイプでこの上から上塗りのベースカラーを吹き付ける事が可能です。
キャンディーカラーのベースとなるブルーのメタリックを塗装します。
被塗装物形状が複雑なので深く入り込んだ面も均一に塗装できるよう、スプレーガンの調整を行いながら作業を進めます。
ベースコートのブルーメタリックを塗装後キャンディーカラーを塗装します。
透明感のあるカラークリヤーで染料を使用しています。色むらにならないよう細心の注意を払います。
最終の仕上げにクリヤーを塗装します。
厚塗りしてタレが起らないよう注意して塗装します。
通常のメタリックを塗装やパール塗装とキャンディー塗装の違いは、昼間直射日光を当てた時と夜間にライトを当てた時の透明感のある輝きです。
塗装工程を多いので大変な作業ですが、仕上がった時の美しさは何とも言えません。
Y様、この度はバニアケース塗装のご依頼を頂き、誠にありがとうございました。
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